3・1・1 「自己」とナショナリズムとの相克する観念世界を読み解く
3・2・1 不可視の清らかさ…谷口吉郎を通して
3・2・2 分離派批判
3・2・3 清らかな意匠…「あるがままの美学」の論理構造
3・2・4 『自然』信仰…つくることへの疑い
3・3・1 「近代の超克」論議についての簡単なデッサン
3・4・1 「自己」の上昇の果てに…立原道造
3・4・2 『方法論』をとおして
3・4・3 丹下への手紙
3・4・4 「神性」になりきれなかった「私性」
3・5・1 「私性」から「神性へ」…戦中期における丹下の意味
3・5・2 「MICHELANGELO頌」再訪
3・5・3 仮構された「近代の超克」が生んだもの
3・5・4 「大東亜記念造営計画」の意味